21日

(((((((((((((′・∀・))))))))))))))ブレッブレ

好きな漫画について

今日は、好きな漫画を列挙していこうと思う。

 

よつばと / あずまきよひこ

よつばと!(1) (電撃コミックス)

よつばと!(1) (電撃コミックス)

 

超有名な漫画。

よつばの子供特有の行動、思考、言動が緻密に描かれており、それをぼーっと眺めるだけでかなり気分転換になる。


ハチミツとクローバー / 羽海野チカ

ハチミツとクローバー 1

ハチミツとクローバー 1

 

美大生の日常、恋愛模様が描かれた漫画(主要人物全員片想い漫画)。

登場人物の心情が繊細に描かれており、読んだ後によく物思いにふけてしまう。

何かの書評で、「作者は漫画家と言う職業がなかったら小説を書いていただろうし、小説家にならなかったのは文学的な損失である」的なことが書いてあったが(※かなりあやふや、要約するとこんなようなことを言っていた気がする)、

この作品を読むと確かにそうだと実感する。3月のライオンもそうだが、スピカも併せて読むことをおすすめする。

 

乙嫁語り / 森薫

乙嫁語り 1巻 (HARTA COMIX)

乙嫁語り 1巻 (HARTA COMIX)

 

19世紀の中央アジアの様子についてイギリス人スミスを通して書かれた作品。

なんといっても、書き込み量がすごい。

この作者はエマでもそうだが熱量がすごい。好きを職業にするってこういうことなんだろうなと思う。読むとと元気がもらえる。

観察眼が鋭く、そこに着目する?みたいなところに着目している。例えば、エマ執筆時にイギリスのメイド事情等について書かれた本が出版されたが、その本を読んだ時、コナンドイルの緋色の研究について浮浪の少年たちに着目していたのはこの人ぐらいだと思った。

 

私の少年 / 高野ひと深

とにかく尊い。その一言に尽きる。

主人公はOLの女性だが、こちらも心情表現が巧みに描かれており、私をして大変共感する。つい主人公にエールを送ってしまう。

読んでいると、なんかのドラマでも見てるかの気分である。あと画力が半端なく高い。真修尊い。ぜひ7巻を読んで欲しい。全てが報われる、素晴らしい巻なので。

 

チェンソーマン / 藤本タツキ

どういう人生が歩んだらこんな漫画が描けるんだろうと本当に不思議に思う。

今、話題になっているので知っている人も多いだろうが、話の展開が早く、面白い。突拍子もないことが次々と起こる。なのに作者の腕力(という表現しかできない)で謎の説得力が発生する。謎である。でも面白い。私はサムライソード編とレゼ編が好き。