河津秋敏氏のサガフロ2に関するツイートについて
一時期河津秋敏氏がサガシリーズの設定をツイートしていました。
サガフロ2のファンとして気になるものばかりのもので
自分の中での整理と言う意味合いで少し取り上げようと思います。(同じことをしてる人がいるかもしれません)
<カンタールとマリーについて>
サガフロ2の重要キャラの一人、オート侯カンタール。ギュスターヴの妹マリーの最初の夫です。政略結婚で年上のマリーを押し付けられ、領土の半分をマリーの相続分として無理矢理奪われた。マリーとの間に子ができれば、すべてをフィニー王家に奪われてしまう。正妻との間に子供が無かった理由です。
— 河津秋敏 (@SaGa30kawazu) September 30, 2014
これには納得しました。そういうことだったんですね。
カンタールにとってマリーとの結婚はデメリットしかなかったと言うことです。ただ辛いのがマリーはカンタールに対して夫婦の意識があったと言うことです。ここで活躍するのがムートンと言うわけですね。
カンタールがマリーとの子供を作るとデメリットしかないわけなんですが、
ケルヴィンとマリーとの子供2人(チャールズ、フィリップ3世)にとってもややこしい関係ができています。
チャールズはヤーデの継承権、フィリップ3世はテルムの継承権を持っているのでチャールズにとっては面白くなかった。これがチャールズがフィリップ3世を見殺しにした理由で、その噂話を聞いたグスタフが家出しギュスターヴの名を継がなかった理由につながります。
ケルヴィンがマリーと結婚したことでナの国のショウ王に目をつけられる理由になったり(焚き付けたのはヌヴィエムですが)
一言で言うとなんだかややこしいことになってます。
マリー自体は悪くないんですがそれに付随するものが重いですね。ただマリーが結婚してくれたおかげでギュスターヴの血は途絶えてません。
<マリーと結婚したケルヴィンについて>
サガフロ2の重要キャラの一人ケルヴィン。傷心のマリーと結婚し、チャールズとフィリップの二人の子供が生まれます。ケルヴィンは初婚なので時代と階級を考えるとやや遅めか。憧れのマリーと結婚して嬉しかったでしょうが、ギュスターヴの義弟になったのは、どんな気分だったのか。
— 河津秋敏 (@SaGa30kawazu) October 1, 2014
個人的にはギュスターヴ個人に対しては何とも思ってなかったか、より関係性が深まったぐらいなのかなと思います。ただ立場上そうもいかないかったみたいで、ナのショウ王に対してはかなり神経を使っています。父親にも釘を刺されたみたいですね(設定資料集のどこかににこの情報が書いてあったと思うのですがどこにあったか忘れました。最期の言葉が「このバカ息子」だとか...どこかでみた記憶があるんですが...記憶違いかもしれません)
ちなみに河津氏はチャールズについてもツイートしてます。
サガフロ2のチャールズ。ケルヴィンの長男です。主要キャラではないのですが、キーになる事件を起こすお騒がせキャラです。イギリスではチャールズ2世のあとチャールズを名乗る王は300年以上出ていません。そんな不人気な王の名前にあやかっての命名です。チャールズさん、すみません。
— 河津秋敏 (@SaGa30kawazu) October 2, 2014
学生時代世界史が大嫌いだったんですが、こういうのを見ると歴史を勉強しようと言う気分になります。
集中が途切れたので今日はここまで(早い)
他にも勝手に言及したいツイートがあります。またこういう事をかけたらいいな