読書の必要性
ふと本を読んでいたら、なんとなく私にとっての本を読む必要性または効果に気づいた。先日勉強の必要性について記事を書いたが、それに通ずるものがある。
小説は自分の行動とその目的を自分の中で言語化してくれる時がある。もやもやがたまに言語化され解消され、気づきを得られる時がある。ちなみに、自己啓発本読んでいる時よりも、小説を読んでふと考えるときの方が気づきを得られやすいような気がする。
新書は「自分は何も知らない」という不安から一部分を好奇心と知識に変えてくれる。
自己啓発本の類は、自分のふがいなさから一時、目をそらさせてくれる。自己啓発本読んで行動が改善されなくても、メンタル的には多少効果があるような気がする。本読んで、それぐらいの効果があれば儲け物である。
自分が本を定期的に読むようになったのは、有り余る時間持っていた大学生になってからである。そこから今8年経とうとしているが、初めて本は自分にとって必要なものであることを認識した。